雑記・呟き

夕焼けと窓からの風

春から夏へ季節が移り変わる加減が、今年はなんだかギクシャクしている感じを受けます。
3月下旬から4月中旬にかけては急に気温が上昇し夏日が続きましたし、4月中旬から5月下旬までは日によって寒くなったと思えば急に熱くなったりと気温の乱高下が続いています。

今日は令和4年(2022年)6月1日。今年も早いものでもう5ヶ月が過ぎました。
今月はどんな季節の移り変わりを見せてくれるのでしょうか。

ちなみに6月1日は「気象記念日」だそうで、「1884年のこの日に、日本で最初の天気予報が出された。その予報は”全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち”という非常に曖昧なものだった。」ということが書かれています。

あれ?「天気は変り易し…」?
そうなのか、1884年のこの季節の天気も「ころころ変わってたんだ…」と少し安心しました。

タイトル画像は夕方19時過ぎにオフィス二階の窓から撮影した夕焼けの写真です。
日中は熱く夕方からは寒いぐらいの気温差があるおかげで、このような美しい夕焼けが見られるのかな?
と疑問に感じたので少し調べてみました。

夕焼けがきれいに見える条件は、
①昼と夕の気温差が大きいこと。
②湿度が高いこと。
③上空には雲があるが、西の方には雲がないこと。
ということでした。

まさにその条件通りでした。

開けている窓からは、涼しい風に乗って聞こえてくる猫の鳴き声と、お魚の煮付けの香りが漂ってきます。

情緒豊かな四季と風情。

日本に生まれてよかった。と思う初夏の日でした。

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